優遇金利とは

銀行など金融機関がローンで行う優遇金利

銀行が行っている住宅ローンや目的ローン、カードローン、それに消費者金融が行っているキャッシングローンの中には、通常店頭に公示している貸付金利よりも、ある条件さえそろえば、低利な融資が受けられる場合があります。
それが優遇金利といわれるものです。
これには時限的なものと恒久的なものがあります。
時限的なものは新規顧客獲得ためのキャンペーンのようなもので、例えばある期間にローン借り入れ契約をすると店頭公示よりも何%か低利にするというものです。
しかし、これには低利が設定された場合でも、最初の何年かのみの適用で、その後は通常金利になるというものも少なくありません。
中には初月のみ低利というものまであります。
一方、恒久的なものはリピーター獲得目的や顧客抱え込み、あるいはお得意様へのサービス目的のものが多いのが一般的です。
したがって、優遇金利適用期間も完済まで適用されるものが多くなります。
適用条件の多くは、銀行ならば、すでにその銀行の預金口座を持っていて、給与の振り込みや3大公共料金引き落としに使われていることや、その銀行のネットバンキング会員であること、あるいは住宅ローン以外のローンであれば、その銀行での住宅ローン返済中のものなどが代表格です。
銀行側からすれば、住宅ローン契約者が別のローンまで借り入れて、他行に借り換えするというリスクは少ないですし、給与の振り込みや公共料金引き落とし、ネットバンキングでは手数料収入も望めますので、その分のコストを顧客に還元していると思ってよいでしょう。
消費者金融でもネット会員に対して優遇金利を適用しているというものも少なくありません。
特に自社での延滞なしの完済経験のある顧客は、債券の不良化リスクが低いですから、他社には取られたくない顧客なのです。
また金利ではなく、ポイント還元やキャッシュバックという手法をとる金融機関もあります。
借入後の取引の度合いに応じた出来高払いのようなものです。
このように、金融機関でローンに対する様々な優遇制度を実施しています。

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